パターンとして、気になるアーティストが見つかると、まずベスト・アルバムを聞いて、肌に合えば、リリースされているアルバムを順次聞いていくんだけど、なぜかオリジナル・ラヴは、このアルバムを聞くにとどまっている。収録曲全てが見事に肌に合ってしまい、何度聞いても耳が、脳が満足せず、だから何度も何度も繰り返して聞いた。それまで自分が聞いていた日本の音楽にはない新しい世界があった。グルーヴ感、リズム、ソウル。10年以上も前のことだ。その後も、そして今も、無性にオリジナル・ラヴを聞きたくなる時がある。どうやらそれは周期的なものらしい。
THE VERY BEST OF ORIGINAL LOVE
- 夜をぶっとばせ
- スキャンダル
- 月の裏で会いましょう
- BODY FRESHER
- 接吻
- DEEP FRENCH KISS
- Let’s Go!
- The Rover
- JUMPIN’ JACK JIVE
- サンシャイン ロマンス
- ヴィーナス
- いつか見上げた空に
- 朝日のあたる道
- ティアドロップ
- Winter’s Tale ~冬物語~
このアルバムの選曲は田島貴男本人ではなく、東芝EMIの社内でオリジナル・ラヴに関わったスタッフにアンケートをとってその上位15曲を収録したとのこと。肌に合うサウンドがこの1枚にこれだけ詰め込まれているということは、既にリリースされているアルバムも肌に合うものに違いない。もっともっと早いうちに聞くべきだった。単に自分の怠慢だったのかもしれない。
もう1枚大事なアルバムを忘れていた。このアルバムが1995年、その2年前1993年にベスト・アルバム”SUNNY SIDE OF ORIGINAL LOVE”がリリースされている。ベスト・アルバム的なアルバムだ。単に曲の寄せ集めではなく、選曲の全てを新たにレコーディングしたりバージョンを変えたりしている。これもまたすばらしいアルバムだ。

違うと思うけど、もしかして、松任谷由実の曲を歌ってた人かなー・・・?