The Rolling Stones / Metamorphosis
- Out Of Time
- Don’t Lie To Me
- Somethings Just Stick In Your Mind
- Each And Every Day Of The Year
- Heart Of Stone
- I’d Much Rather Be With The Boys
- (Walkin’ Thru The) Sleepy City
- We’re Wastin’ Time
- Try A Little Harder
- I Don’t Know Why
- If You Let Me
- Jiving Sister Fanny
- Downtown Suzie
- Family
- Memo From Turner
- I’m Going Down
ストーンズのようにこれだけアルバムをリリースしていると、まあ、もっともこれらすべてをいまだに聴いたことがないのはストーンズファンとしてはお恥ずかしいところで、いや、ストーンズファンとは言えないかもしれないけど、好き嫌いあって聴かなくなってしまうアルバムもあるわけです。あるいは、特定の何曲かだけを聴くアルバムがあったりします。
「すべてのアルバム」の定義づけがこれまた難しいところです。ビートルズもそうでしたが英国オリジナル盤があり、米国盤があり、ドイツ盤があり、各国の編集盤があり、ベスト盤があり、そしてブートレグがあります。以上を「すべてのアルバム」とするのならば、そのすべてを聴くことは僕には不可能でしょうし、仮に入手することが可能であっても、そこまでするつもりもありません。そこまでマニアではないということにもなります。僕の言うストーンズのアルバムとは、あくまで英国オリジナル盤ということにしておきます。
さて、「Metamorphosis」は1975年にリリースされたデッカ、ロンドン時代の未発表曲集です。これは僕にとって、特定の何曲かを聴くアルバムに該当します。前半はデモ・テープや他のアーティストに提供したポップな作品が多く、R&Bからかけ離れたストーンズが聴けます。後半は「Beggar’s Banquet」や「Let It Bleed」のレコーディング・セッション時の作品が多く、アルバムに収録されていたとしても他に引けを取らない上出来の曲が聴けます。
僕の好みはもちろん後半です。そして特定の何曲かというのが以下の3曲です。
- 12曲目 「Jiving Sister Fanny」(1969年)
- 15曲目 「Memo From Turner」(1968年)
- 16曲目 「I’m Going Down」(1970年)
「I’m Going Down」のキースのギターはたまりません。70年代ストーンズの臭いがプンプンしてきます。おそらく5弦のオープン・チューニングだと思います。シンプルなリフなんですがこれが魅力なんです。

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